子供のことを中心に、日々のあれこれを綴りたいと思います。
おばあちゃんの幼稚園
2007年11月15日 (木) | 編集 |
10月の半ば頃から、母が、デイサービスに通うようになった。

平成7年にくも膜下出血で倒れ、当たり前のように水痘症になり、脳膿瘍(のうのうよう)になり、挙句の果てには、病院でMRSAにもかかってしまった。

半年間の入院生活の後、退院はしたものの、今も月一の通院生活。

入院中にもいろいろあり、処置が後手後手になったのか、記憶障害がある。

認知症に近いものがあるけれど、自分のことや、私たちのことはわかってる。
もちろん、1人で歩けるし、着替えだって出来る。

でも、記憶というものに傷害を持つと、どうしようもないことが多い。

食べたことに対する記憶がないので、目の前にモノを置いてると、いつまででも食べ続ける。

一番手に負えないのが、勝手な話を始めること。


たとえば、私と父が会話をしていると、その件に関して、全く知りもしないのに、まるで見てきたかのように話し始める。

あの人、大工さんの娘で、長いことどこかへ行ってたらしいな〜

とか、

この間、田舎へ帰ってきてん

など、知らずに聞いてたら、ふうん、それで?って聞き返してしまいそうな感じ。

でも、それは全くのでたらめで、どこからそんな話を思いつくねん!っていつも不思議。

孫にあたる、うちの子供たちは、そんなばあちゃんを面白いと思ってるみたい(笑)

娘が言う。
「この間、おばあちゃん、爪楊枝の代わりに耳かきでりんご刺して食べてたで〜」
嘘のようなほんとの話なのであ〜〜る(笑)

気候がいいと、とっても調子がよく、物覚えもいいんだけれど、季節の変わり目になるととんでもなくトンチンカンになってしまう。

一緒に生活する父ももう70だし、体力的にも、精神的にも、父の方が疲れてしまったら大変だ!ってことで、介護認定を受けて、デイサービスを受けることにした。

当日は、10時ごろ、車で家までお迎えに来る。ピンポーンって。

そして、入浴や、手遊びなどをして、昼食を食べて、また遊んで3時ごろまたもや、ピンポーンって自宅まで送り届けてくれる。

面白いのが、連絡帳があること。

その日の体重、血圧なんかが記され、その日1日の出来事が細かく丁寧に書かれてある。
お願い事や、心配事、たとえば、昨日、熱を出しただとか、朝ごはんをあまり食べてないだとか、そういうことを記すと、きちんとそれに対応してくれる。
(遊びの一種で「お芋掘りゲームってのがあるみたいで、それが妙に気になる・・・)

ほんと、まるで幼稚園

今は、週に2回、利用しているので、その間、父は、思いっきり羽を伸ばすことが出来る。
そっちの方が、大事かもしれない。

母も、人と接する機会が増えると、少しはしっかりした感じになるのでは?という期待もある。

今日、買い物ついでに実家に寄ったら、母はマシンガンのようにしゃべってた。
デイサービスの弊害なのかもしれない(* ̄m ̄)プッ